衆議院議員選挙の公示が27日に迫りました。秋田県内3つの小選挙区には、合わせて10人が立候補を予定しています。解散から投開票まで16日と、戦後最短の「超短期決戦」。各陣営は慌ただしく準備を進めています。
衆院選秋田1区には、自民党の前職・冨樫博之氏(70)、日本維新の会の新人・松浦大悟氏(56)、中道改革連合の新人・早川周作氏(49)、国民民主党の新人・木村佐知子氏(39)、共産党の新人・鈴木知氏(49)、参政党の新人・佐藤美和子氏(66)の6人が立候補を予定しています。
冨樫氏は、衆議院の解散後、急ぎ秋田に戻り、後援会や地元県議などと選挙戦の対応を確認しました。
冨樫博之氏(自民・前):
「解散だからもうやることは決まっている。(連立を組む)維新とも選挙協力はないので、しっかりと自分の政策を述べながら頑張っていきたい」
松浦氏は、スタッフ6人のサポートを受けながら、選挙ポスターの準備などを進めています。
松浦大悟氏(維新・新):
「大変身の引き締まる思い。これから始まる大変厳しい雪の中での戦い。やはり秋田県の未来、日本の未来が大きく変わるという意気込みで頑張っていきたい」
国政初挑戦の早川氏は、地元の秋田市勝平地区を中心に街頭に立ち、支援を呼びかけています。
早川周作氏(中道・新):
「普通に秋田のことを理解していたら、こんな時期に解散選挙しないと思う。しっかりと本当に秋田の思いを国政に届けられるように、もう全力で取り組むしかない」
台東区議会議員から国政に挑む木村氏は、出馬表明した1月19日から街頭に立ち続けています。
木村佐知子氏(国民・新):
「政治家の都合で何回も選挙があって、そのたびに自治体ごとに何億円という単位で税金がかかるのが、自治体議員の立場でもあるのでちょっと憤りを覚える。その上であとは、もう解散した以上やるしかないかなという感じ」
共産党の鈴木氏は、JR秋田駅前などでマイクを持ち、物価高や平和外交などの考えを広く伝えています。
鈴木知氏(共産・新):
「自己都合だと言われても仕方がない解散だと思うので、物価高騰対策、福祉、暮らし充実、こういったところをしっかり訴えて、本当に自民党と対決できる政党は日本共産党しかないということを訴えていきたい」
出馬表明が最も遅かった佐藤氏は、選挙に向けた準備を急ピッチで進めながら、街頭での活動に力を入れています。
佐藤美和子氏(参政・新):
「自分たちの政局が有利になっていくような、そういうふうな方向性に持っていこうという意図があるのかなと思う。最大限皆さんに声が届くように、今まで通りSNSで発信したりとか、党員全力でやっていきたい」