この週末は雪かきに追われた人も多かったのではないでしょうか。寒波の影響を受けた1月25日までの雪を振り返るとともに、今週の予報について石黒菖気象予報士の解説です。
1月25日で寒波の影響を長く受けましたが、トータルでどのくらい雪が降ったのか見ていきましょう。
25日までの4日間で降った雪の量ですが、最も多くの雪が降ったのが、十日町市で167cmとなっています。新潟市中央区でも41cmが一日で降りました。
多いところでは平年の5倍近くの雪が降ったんですが、今回の寒波、注目点が湯沢町よりも長岡市の方が雪の量が多いところです。
というのも今回は風が弱い日が多かった影響で、日本海で発達した雪雲が平地に流れ込む里雪型タイプや山沿いでは北寄りの地域で強まりやすくなったんですね。
他にも局地的な前線やJPCZが平地にかかりやすかったのも原因にあげられます。
26日は雪の降り方は落ち着いていますが、今週の天気のテーマを見ていきましょう。
後半に再び強い寒気、落雪なだれに要警戒!
今週は、今回ほど長い寒波が居すわる予想ではないんですが、強い寒気が入ってきます。また新たに雪が積もりそうです。
新潟市は、今週も雪マークがずらっと並んでいます。特に寒気が強いのは、木曜日から金曜日にかけてです。特に木曜は平地でも雪が強まる里雪、上越・中越の平地でも雪が強まります。
金曜日は山雪型、山沿いを中心に雪が強まりそうです。週末になると落ち着く見込みで長く続く大雪ではなさそうです。
27日は日本海にある低気圧から伸びる前線が県内を通過するでしょう。初めは南風が強まることで横なぐりの雨になるでしょう。
その後は冷たい北風に変わって寒気が入るため雪になりそうです。
朝は穏やかな空ですが、昼前には佐渡は雨が風が強まりそうです。お昼頃には各地に雨雲が流れ込み、海沿いは横殴りの雨でざっと強まりそうです。
山沿いは夕方には雪、夜には平地も雪に変わりそうです。