1月25日に行われた宮崎市長選挙で2期目の当選を果たした現職の清山知憲氏に当選証書が授与されました。
清山氏は選挙戦で「地域の活力の低下を感じた」と話し、今後も福祉の充実に力を注ぐ考えを強調しました。
宮崎市長選挙は25日に投開票が行われ、現職の清山知憲氏が9万6430票を獲得し、新人の佐藤健次郎氏に8万7000票あまりの大差をつけ2期目の当選を果たしました。
一夜明け、26日の朝は100人を超える職員が清山氏を拍手で出迎え。
このあと清山氏に宮崎市選挙管理委員会の黒木雄三委員長から当選証書が手渡されました。
清山氏は選挙カーに乗って市内を回る中で直面した課題を振り返り、福祉の充実に力を注ぐ考えを強調しました。
(2期目の当選・清山知憲氏)
「道々を歩く方々が高齢者ばかりの地域であったり、空き家が目立っていたり地域の活力が失われている部分をいろいろと目にしてきた」
「福祉の分野でもっと我々やるべきことがあるんじゃないか」
「そこはもうこの1週間で強く感じたところ」
今回の市長選は当初無投票がささやかれていましたが、告示9日前に佐藤氏が立候補を表明し、急きょ選挙戦となりました。
投票率は32.84パーセントと前回を5.92ポイント下回り、過去2番目の低さに。
この結果に清山氏は…
(2期目の当選・清山知憲氏)
「国政選挙も重要だが、みなさんの生活、暮らしに直結している市長選挙、市議会議員選挙が非常に重要であると、実感をもって受け止めていただかなければいけないと思っている」
清山氏は3月議会で子ども医療費助成制度の高校生年代への拡充について議案を提出することや、市独自の奨学金返還支援事業を、当初予算案に盛り込む意向を示し、「市民が暮らしが良くなったと実感できるような施策を模索していきたい」と述べました。
清山氏の市長としての2期目の任期は、2月6日から4年間となっています。