裸の男たちが宝の木、宝木を奪い合う、岡山市の金山寺の会陽が2月に行われるのを前に、2日間夜通しで宝木に祈りを込める伝統の儀式が1月23日に始まりました。
国家の安泰などを願う「温座秘宝陀羅尼会(おんざひほうだらにえ)」。僧侶が代わる代わる座る「座」が冷める間がないことから「温座」と呼ばれています。23日から2日間夜通しで、4人の僧侶が交代で約1時間の祈祷を48回行い、宝木に祈りを込めます。
(金山寺 岸本賢信住職)
「今から2日間、精魂込めて(宝木に)性根を入れる祈りをし、授かった人が幸せになれば」
創建約1300年の金山寺では毎年2月の第1土曜日に会陽が行われていて、2026年は2月7日、午後10時ごろに宝木が投下されます。