自民党派閥の政治資金パーティーでの不記載を巡るいわゆる裏金事件で、大野泰正・元参議院議員が「虚偽記載に関与したことはない」と無罪を訴えました。
元参議院議員の大野泰正被告(66)と元秘書の岩田佳子被告(62)は旧安倍派から受け取った寄付金合わせておよそ5100万円を収支報告書に記載しなかったとして政治資金規正法違反の罪に問われ、いずれも無罪を主張しています。
23日の被告人質問で大野被告は、「次世代により良い国を渡していくのが使命と思い、政治活動に没頭していた」と述べた上で、「虚偽記載に関与したことはない」と改めて無罪を強調しました。
また、「秘書にお金のことを含めてすべてお願いしていた」と述べ、資金管理を一任していたと主張しました。