アメリカのトランプ大統領は22日、カナダのカーニー首相に送った「平和評議会」への招待状を撤回すると明らかにした。
トランプ氏に対する反論が念頭にある可能性が考えられる。
トランプ大統領は自身のSNSで、カナダのカーニー首相に対し「この書簡をもって、平和評議会はカナダの加盟に関するあなたへの招待を取り下げることを通知する」と投稿した。
招待を取り下げた詳しい理由は明かされていないが、カーニー氏は、トランプ氏がスイス東部のダボスで開かれた世界経済フォーラムで「カナダが存続できているのはアメリカのおかげだ」と発言したことに反論しており、これが念頭にある可能性が考えられる。
アメリカが主導する「平和評議会」の設立に伴う署名式は22日に行われ、トランプ政権が参加を呼びかけた約50カ国のうち、カタールやトルコなど19カ国が参加し、アメリカ以外のG7=主要7カ国のメンバーは出席していない。