大相撲初場所は21日が11日目です。連日力強い相撲を見せている朝乃山はここまで7勝3敗。
勝ち越しをかけた21日は、同じく3敗の東前頭6枚目の平戸海(境川部屋)と対戦し、寄り切りで勝ち越しを決めました。
朝乃山と平戸海の一番は、立ち合いで激しい差し手争いとなりますが、朝乃山は右をのぞかせ前に出て左まわしをとり、得意の右四つで寄り切り。
前に出る相撲で8勝目をあげ、再入幕の今場所も勝ち越しを決めました。
*朝乃山関
「(勝ち越しなど)そういう喜びは場所が終わってからにしたい。また明日がやってくる。明日に向けて切り替えて一日一番という思いで自分の相撲を取り切りたい」
朝乃山はこれで8勝3敗。9日目から3連勝と好調を維持しています。
優勝争いのトップは2敗で、朝乃山は1敗差で追う展開となっていて、今後の優勝争いの行方にも注目です。
今場所も残すところあと4日。22日の12日目は、勢いにのる20歳、ここまで4敗の西前頭7枚目・藤ノ川(伊勢ノ海部屋)との初顔合わせです。
藤ノ川は身長177センチ、体重122キロと小兵ながら、パワフルな相撲で連日会場を沸かせている期待の若手力士です。
朝乃山は勢いのある相手に対してどんな相撲を見せるのか、今後の幕内での活躍を占う一番とも言えそうです。
(富山テレビ放送)
