大規模化する災害に対応しようという取り組みです。
3つの消防本部が合同で人命救助の手順などを確認する訓練が、1月20日に岩手県大船渡市で行われました。
この訓練は大船渡市と陸前高田市、それに一関市の3つの消防本部が初めて実施したものです。
20日は高台から転落した人を救助する訓練が行われ、約40人の隊員がロープや担架を使って助け出す手順などを確認していました。
2025年2月に発生した大船渡市の山林火災など、近年の災害では各地の消防が連携して活動する事例が増えていますが、各消防で装備や技術が異なるため、それを事前に確認する必要があり、こうした訓練が緊急時に役立つと期待されています。
大船渡地区消防本部 佐々木剛消防課長
「(各消防本部で)使用する資機材が違うし、救出方法も違う。他の消防本部を参考にしたいので、今後とも続けていく」
この訓練は、2027年以降も参加する消防本部を増やして実施される予定です。