国が物価高対策として拡充した交付金をめぐる動きです。阿蘇郡南阿蘇村は子育て世帯の負担軽減につなげようと交付金を活用しあか牛とそばの配布を始めました。

【中原 理菜 キャスター】
「南阿蘇村できょうから18歳以下を対象に支給が始まったのは地元特産のあか牛とそばのセットです」

南阿蘇村は国が物価高対策として拡充した『重点支援地方交付金』を活用し村内に住む0歳から18歳までを対象に1人につき5000円相当のあか牛とそばの配布を20日から始めました。

さっそく受け取りに訪れたのは3歳の三つ子と小学生2人の合わせて5人を育てる今村 さん一家。

太田 吉浩 村長から三つ子ちゃんにあか牛などが手渡されました。

【三つ子ちゃん】
「ありがとう」

【父・今村 幸太 さん】
「子育ての負担軽減になり久しぶりにお肉いっぱいを食べられるなと思って。子どもたちは待ちに待っていた」

【父親と三つ子ちゃん】
「どうやって食べたい?」「やきにくしてたべる」

【南阿蘇村 太田 吉浩 村長】
「特産のあか牛は価格が高騰して地元でも手に入りづらいという声もある中で子どもたちに食育の観点からも食べてほしいということで現物支給というかたちにした」

南阿蘇村によりますとあか牛やそばの現物給付は初めてで子どもたちの食育に加え村内での経済循環も期待しているということです。

【今村さん家族】
「あか牛食べるぞ~!お~!」

【あとコメ】
南阿蘇村では、この現物給付の他にも全ての村民を対象に地域振興券とお米券合わせて1万5000円分を3月中に配布する予定ということです。

テレビ熊本
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