20日から長い寒波の幕開けとなった富山県内、21日の夜から雪の降り方が強まります。
21日の夜にかけて高気圧がぐっと南下して最強寒気が下りてきます。
さて今回はどのくらい最強の寒気なのか過去の大雪と比較してみました。
これまでの観測統計で大雪の目安となるマイナス12度の寒気が続いた日数をみてみると、2018年は2日、2021年は4日続いていたことが分かりました。
それと比べ、今回の寒波は7日間。強さ、長さともに過去の大雪を超えていて「最強の寒波」と言えそうです。
降水次第では大雪となる恐れがあります。この先のコンピューター予報をみてみると、雪雲が断続的に流れ込んで雪雲の集合帯JPCZが金曜から日曜にかけてうろうろしているのがわかります。
20日から始まった寒気による県内の雪のピークは、21日夜から木曜、土曜夜から日曜の2回となりそうです。
直近3日間の予想降雪量は21日の夕方6時までで平地で20センチ、山間部で40センチと21日も降り方は弱め。
木曜の夕方6時までで平地で50センチ、山間部で70センチと平地でも大雪の可能性があります。
金曜の夕方6時までで平地で30センチ、山間部で50センチの予想です。
その23日金曜までの3日間の積雪量は、平地で50センチ。南砺市や砺波市、朝日町では50センチ以上となり、除雪の追いつかないところも出てくる恐れがあります。
先ほどもお伝えしましたが北陸自動車道の朝日ICから滑川IC、国道8号でも予防的通行止めの可能性があります。
あくまで予想ですが、積雪の急増に注意してください。
21日の詳しい天気。断続的に雪の一日でしょう。ただ、昼過ぎには一旦止み間もあり日差しが届くところもありそうです。夜からは雪の降りかたが強まりはじめそうです。
最高気温は富山や高岡伏木で3度の予想です。
朝の気温は全ての地点で氷点下となり、富山市八尾では氷点下5度の予想です。路面の凍結に加え、水道管の凍結にもお気を付けください。