寒い季節に咲く気品あふれる姿から冬の貴婦人とも呼ばれる「クリスマスローズ」が、島根県出雲市の農園で出荷の最盛期を迎えています。
寒さの中ひっそりと、それでいて凛とした佇まいのクリスマスローズ。
ややうつむき加減に咲く姿は気品にあふれ“冬の貴婦人”とも呼ばれています。
島根県内で唯一クリスマスローズの栽培を手掛ける出雲市の農園では、1月5日から出荷がはじまり最盛期を迎えています。
この農園では、20余りの品種を交配して生まれたオリジナルの品種が人気だということです。
例えば、「利休」は、花びらが鮮やかな緑でふち取られたかれんな八重咲の品種です。
この「利休」にピンクを加わえたのが「桜利休」、より華やかな雰囲気です。
曽田園芸・曽田寿博農園長:
昨年暑かったので出来の方が心配してたけど、割と普通に育ってくれた。やっぱりクリスマスローズは強いなと安心しました。クリスマスローズの花は「一期一会」と言われるくらい同じ花がひとつとないと言われています。是非、皆さんが一つ一つ選んで一番気に入ったお花を手に入れてお帰りいただけたらいいかなと思います。
農園では、希少な品種を1月23日から出雲市の「しまね花の郷」で展示するということです。
クリスマスローズは3月中旬までのシーズン中、関西や九州をはじめ全国に約1万5000株を出荷されるということです。