長崎県知事選と衆院選に加え、県議の補選も投開票日が同じ日となる見込みであることを受け、県内では投票箱や投票所、開票所に配置する自治体職員が足りなくなる心配がおきています。
長崎市 鈴木 史朗 市長
「知事選、県議補選(長崎市区)、衆院選も小選挙区と比例代表、そして最高裁判所の裁判官の国民審査、この5つの選挙が同時に行われる、異例の事態となっております」
長崎市の鈴木市長は20日の定例会見で、今回の選挙を「異例の事態」と表現しました。
市選挙管理委員会によりますと、投票箱の数や投票所のスペースが十分でないことから、今回の選挙ではひとつの投票箱に異なる選挙の投票用紙を投じるなどの対応を検討しています。
開票では読み取り分類機を活用したり、確認の人員を増やして乗り切りたいとしています。
市選管では、知事選に投票所だけで1000人を配置する予定でしたが、さらに300人程度の追加を呼びかけるなど、準備に追われています。
また、知事選について鈴木市長は、「どの候補を応援するかは回答を差し控えたい」とし、「会長を務める県市長会では1人に絞るのは困難」と、特定の候補者を推薦しないことを明らかにしました。