愛媛県内では多くのかんきつが旬を迎え、松山市の産直市などでも様々な種類が並んでいます。こうした中、人気の高い高級かんきつ「甘平」の出荷が、松山市で始まりました。
愛媛県のオリジナル品種のかんきつで、しゃきっとした食感と濃厚な甘みが人気の「甘平」。JAえひめ中央の選果場では、15日から出荷作業がスタートしました。
まず作業員らが色や大きさを選別し、光センサーで糖度と酸度が測られた後、ひとつひとつ手作業で箱詰めされていきます。
小川日南アナウンサー:
「断面を見ただけでもこのつぶつぶがよくわかります。では、いただきます。果肉がぎっしりしていてシャキシャキしています。また、さわやかな酸味も感じられて甘みとバランスが良いです」
JAえひめ中央営業部果樹課・伊藤聡課長:
「夏場の気温が非常に高かったんですけど、順調な雨と農家の苦労がありまして、出来がよく、糖度が高く酸も低く仕上がっております。甘平ひとつひとつのボリュームが大きいので、家族で分け合ってご賞味いただいたらと思います」
今シーズンは去年より2.3倍ほどの約833トンが県内をはじめ、関東や関西方面にも出荷される予定で、作業は2月中旬まで続くということです。
一方、松山市の産直市では…
小川日南アナウンサー:
「こちらの太陽市では小さな小玉サイズの柑橘から、さらに大きなこぶしサイズの柑橘まで、ずらりと沢山の種類が並んでいます」
店頭に並ぶかんきつはなんと50品目以上!せとかや甘平、イヨカンなど、中晩柑と呼ばれるかんきつが多く並んでいます。
JAえひめ中央直販部太陽市調査役・池田一平さん:
「今の時期が一番種類的には多い時期になるんですけど、(中晩柑は)普通のみかんと比べたら皮は厚いんですけれど、中は味が濃いようなものが特長的には多いですね」
こんなに種類があると迷ってしまいますが…みなさんのお目当ては?!
買い物客:
「きょうは、この人(生産者さん)の(温州)ミカンを買いに来た。絶対生産者さんを見る、おいしいと覚えておくんです」
買い物客:
「これは甘平です。甘くておいしいので。取りあいです。家族で」
大阪から出張の客:
「上司からこれ(甘平)、“今しかないからおいしいから買っとけ”と言われたので買って帰ります。きょうは同期と一緒に食べたいと思います」
太陽市では、4月頃まで様々なかんきつが楽しめるということです。
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