那覇市の対馬丸記念館の看板が新たに設置され、揮毫(きごう)した石垣島出身の書家らが参加した除幕式が開かれました。

太平洋戦争末期、学童疎開船「対馬丸」は米軍の攻撃を受けて沈没し、学童784人を含む約1500人が犠牲となりました。

開館から21年が経過し、看板が老朽化していたことから開館時にも看板を書き上げた石垣島出身の書家・茅原南龍さんが再び揮毫を引き受けました。

除幕式には対馬丸記念会の高良政勝代表理事も参加し、感謝を述べました。

対馬丸記念会 高良政勝 代表理事:
対馬丸の犠牲者になった子どもたちも本当に心から喜んでいるんじゃないか

茅原さんは戦時中に疎開した際に船が沈みかけたという自身の体験を伝え、「無事に助かって今がある。自分が書くべきだと使命を感じた」と語りました。

沖縄テレビ
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