伊万里市は19日、所有者が死亡し老朽化して危険な空き家を強制的に撤去する「略式代執行」を始めました。
対象となったのは伊万里市にある木造2階建ての住宅で、2年ほど前から屋根の瓦が落ちるなど近くの住民が市に危険を指摘していました。
この空き家は所有者が死亡していて、相続対象者も権利を放棄したため放置された状態になっていました。
建物は老朽化が進み、通学路に面していて危険なことから市は初めて、強制撤去にあたる「略式代執行」に踏み切りました。
【建設農林水産部都市政策課 水野宏樹課長】
「見てもらったら分かる通り、草の生えてきますし周りの景観も悪くありますので市としましては、空き家は所有者の方に適正な管理をお願いしたいと考えております」
市によりますと解体の費用は約380万円で、来週から重機が入りその後、2週間ほどで完了する計画です。