東京・杉並区のアパートで、強制執行のため訪れた裁判所の執行官ら2人が刺され死傷した事件で、逮捕された男が「コロナ禍以降、仕事はしていない」などと供述していることが分かりました。
15日、杉並区のアパート前で、強制執行のために訪れた家賃保証会社の小栗壽晃さん(当時61)と裁判所の男性執行官(60代)がここに住む山本宏容疑者(40)に刃物で刺され、小栗さんが死亡しました。
その後の取材で、山本容疑者が調べに対し「コロナ禍以降、正規の仕事はしていない」と供述していることが分かりました。
裁判の記録によりますと、山本容疑者は2025年7月までに家賃11カ月分の約60万円を滞納していて、警視庁は生活に困窮して自暴自棄になり犯行に及んだとみて捜査しています。