宇和島市で行われた四国一周マラソン
冬はマラソンの季節、愛媛の昭和のマラソンを振り返る。
1977年、昭和52年。愛媛県宇和島市の天神小学校で体力作りのため行われたのが、『四国一周マラソン』だ。と言っても実際に四国をぐるりと1周するわけではなく、四国1周分と同じ700キロあまりの距離を、学校のグラウンドで走り抜こうという取り組みだ。
小学校のグラウンドは、1周約100メートル。達成するには7000回以上回る必要があるが、元気いっぱい走ったおかげか、この年は風邪で学校を休む児童が少なかった。
大街道商店街で開催された「焼うどんマラソン」
1983年、昭和58年。このマラソンは走らない。
松山市の大街道商店街で行われた「焼きうどんマラソン」は、48時間ひたすら焼きうどんを作り続ける前代未聞の挑戦。市内の喫茶店に集まる若者のグループが、「なんとなく」やってみたというこの企画、見事達成したそうだ。

24時間マラソンソフトボールも
1983年、昭和58年。宇和島市で行われたのは「24時間マラソンソフトボール」。市立図書館の新築基金集めなどを目指したチャリティーイベントで、主催の青年会議所チームに商店街チームや菓子店チームなど、24チームが1時間交代で挑んだ。
無気力なプレーをすると罰金として寄付が課せられるということで、参加者たちは眠い目をこすりながら真剣に白球を追っていた。

