駅の天井から滝のように流れ落ちる水。
構内は一面、水浸しです。
別の動画には、駅員がモップを使って排水作業に追われる様子が映っています。
動画が撮影されたのは東京メトロの霞ケ関駅。
14日午後6時ごろのことでした。
天井にある給水管が破損し、水漏れが発生したのです。
仕事帰りに水漏れを目にしたという男性は、当時の状況を「天井からものすごい勢いで水があふれ出ている状況でした。結構豪雨のときのような感じで、滝のように流れていました」と振り返ります。
映像には、駅の利用者らがその場に立ち止まり、噴き出す水をぼう然と見つめる様子も記録されていました。
帰宅ラッシュの時間帯に起きた突然の水漏れ。
雨が降っていないにもかかわらず、なぜ水漏れが起きたのでしょうか。
原因は、経年劣化により給水管が損傷したことでした。
東京メトロ霞ケ関駅では、2025年7月に構内の冷房設備が故障。
原因は冷房の供給事業者の設備不良で、今回の水漏れと直接的な関係はないということです。
14日の水漏れは発生から約2時間後に復旧し、地下鉄の運行に影響はありませんでした。
15日午前9時30分に霞ケ関駅の様子を撮影した男性は「普段通りに戻っていました。何事もなかったようにきれいになっていました」と話しました。
今回の事態を受け、東京メトロは「引き続き安全対策を徹底してまいります」とコメントしています。