反政府デモが拡大し治安部隊との衝突が続くイランで14日、一時的に政府が全土の領空を閉鎖し、イラン上空の飛行が禁止されました。
トランプ政権による介入もにらみながら、緊張した状況が続いています。
民間の航空機位置情報サービス「フライトレーダー24」の画面を見ると、イラン上空にはわずかな機体を除き、ほとんど飛行機が飛んでいないことが分かります。
イラン政府は、14日の深夜に領空の閉鎖を発表し、特別な許可を得た便以外、一時的にほぼすべての航空便の飛行が禁止されました。
ロイター通信などによりますと、その後、飛行禁止は解かれましたが、多くの航空会社がルート変更を余儀なくされる事態となりました。
またイギリス政府は、テヘランにあるイギリス大使館を14日、一時的に閉鎖し、イランから職員を撤退させるなど、緊迫した状況が続いています。