全国のがん患者のデータをもとに、5年後に生存している割合が初めて公表されました。
「5年生存率」は、がんと診断された人が5年後に生存している割合を示すもので、国が、がん対策に役立てるため、2016年から「全国がん登録」制度をスタートし、全ての患者数を集計・分析しています。
厚生労働省によりますと、2016年にがんと診断された15歳以上の患者の5年生存率は、前立腺が92.1%、乳房が88%となった一方、膵臓(すいぞう)は11.8%などと、部位ごとに大きな差があったことがわかりました。
また、2023年に全国でがんと診断された患者の数は99万人余りだったということです。