高市首相は14日、衆議院を解散する意向を与党の幹部に正式に伝達する方向で調整しています。
国会記者会館からフジテレビ政治部・若田部遥記者が中継でお伝えします。
選挙による「政治空白」の影響を抑えたい高市首相は異例の短期決戦を模索していて、この後、与党幹部に自身の意向を伝える方向で調整を進めています。
先ほど奈良から都内に戻った高市首相はこの後、自民党の鈴木幹事長や日本維新の会の吉村代表ら与党の幹部と会談し、23日召集の通常国会の冒頭で衆議院を解散する意向を伝える方向で調整しています。
水面下で検討を続けてきた高市首相に対し、自民党幹部からは「根回し不足」への不満や「情勢はそんなに甘くない」などの解散への慎重論が漏れていました。
また、記者会見での表明に向けて準備に着手しましたが、時期やどのような形式にするかは調整中です。
通常国会の冒頭で解散する場合、予算審議への影響をできるだけ少なくするため「1月27日公示、2月8日投開票」の解散から投開票日までが16日間となる戦後最短の日程が有力で、準備状況によっては「2月3日公示、15日投開票」案も取り沙汰されています。
対する野党も、立憲民主党が公明党や国民民主党の協力や連携を模索するなど、解散をにらんだ動きが活発化しています。