ロシア当局は大統領公邸への攻撃に対する報復として、新型中距離弾道ミサイル「オレシュニク」を使った大規模攻撃を行ったと発表しました。

ロシア国防省は、ウクライナにあるドローンの製造工場やエネルギーのインフラに対して、8日深夜に「長距離兵器による大規模攻撃をおこなった」と9日発表しました。

攻撃には「オレシュニク」が含まれ、2025年12月29日にウクライナ軍が行ったとするロシア大統領公邸に対する攻撃への報復だとしています。

ウクライナへの攻撃にオレシュニクが使用されたのは、2025年11月に続いて2度目とみられます。

これに先立ち、ウクライナ西部リビウ当局は9日未明に「重要インフラ施設が攻撃を受けた」と発表しました。

民間のトラック6台が被害を受けたとしています。

また、首都キーウのクリチコ市長は9日、ロシア軍による極超音速ミサイルやドローン攻撃により、集合住宅や商業施設などが被害を受けたと発表しました。

これまでに4人が死亡、19人が負傷したほか、一部の地域で停電が発生しているということです。

戦争終結に向けた和平協議が続く一方で、ロシア軍の攻撃が続いています。

フジテレビ
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国際取材部
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