新シーズンに向けて動きだしたサッカー・アルビレックス新潟。野澤次期社長から発表された『Re:ALBIREX』のスローガンとともにJ2の舞台での勝利に向けて再出発を図る。雪椿をイメージした新ユニフォームも披露された。
J2降格…昨季の悔しさバネに“勝利”へ強い意気込み
新潟市中央区で1月6日に行われたアルビレックス新潟の激励会。
野澤洋輔次期社長は「このクラブは皆様と一緒に戦うクラブ。どうか今季も一緒に戦ってください」と呼びかけた。
今季は32人の選手で挑む新生アルビ。
激励会では昨季の悔しい結果をバネに新たな気持ちで勝利に向かう強い意気込みが選手たちから語られた。
早川史哉 選手:
昨シーズンの悔しい思いを持ちながら、今年それがエネルギーにもなると思うので、それだけは忘れないようにしたい。
白井永地 選手:
昨季は出ていた責任も感じたし、とても悔しいシーズンだった。僕自身も得点を取りたい。
“雪椿”イメージした新ユニフォーム「アルビのためこのユニで頑張る」
この日は2月に始まる100年構想リーグで着用される新しいユニフォームもお披露目。
新潟県の木“雪椿”をイメージして作られた赤色のユニフォームに身を包み登場したのは、浦和レッズから完全移籍してきたDFの藤原優大。
「昨年までいたチームも同じような色だったが、今はアルビレックスのためにこのユニフォーム着て頑張る」と決意を語った。
同じく新加入の古長谷千博とロアッソ熊本時代に共にプレーした経験を持つキーパーの田代は後輩・古長谷をこう評価する。
「古長谷選手はちょこまかしている。みんなが目で追いつけないくらい速いので、そこら辺を期待してもらえれば」
高卒ルーキーにベテラン選手も闘志「負けていられない」
新加入選手の活躍に期待がかかる中、長年アルビに在籍する選手からはこんな声も。
藤原奏哉 選手:
若い、活きのいい選手が入ってきたので負けていられない。
舞行龍ジェームズ 選手:
ばんばん若い選手と戦っていきたいし、絡んでいきたい。
この声に応えるかのようにチーム唯一の高卒ルーキー・松岡敏也も闘志をみなぎらせる。
松岡敏也 選手:
18歳だけど、しっかりアピールして試合に絡めたらいいと思う。
一方、久しぶりにアルビに戻ってきた選手からは安堵の声がこぼれる。
シマブクカズヨシ 選手:
帰ってこられました。たくさんドリブルして結果にこだわっていきたい。
熱い思いを語る選手たちにサポーターからは「新しい選手も入ってきて、とても期待できるチームになったと思う」「昨季は苦しい試合をいっぱい見てきたので、今回このメンバーを見て、絶対にアルビは頑張れると思えて、途中涙が出そうになった。頑張って応援していきたい」など期待を寄せる声が聞かれた。
開幕に向け必勝祈願!船越新監督「目の前の試合に勝つ」
そして激励会から一夜明けた7日、新潟市中央区の古町神明宮では必勝祈願が行われ、野澤時期社長、船越新監督とともに新加入選手2人が今季のクラブの発展とチームの勝利を祈った。
加藤徹也 選手:
チーム・個人のレベルアップ、たくさんの勝利を皆さんに届けられるようにと願った。
佐藤海宏 選手:
新潟に来たんだなという実感が湧いたのと、これから始まるシーズンが非常に楽しみな気持ちでいっぱい。
選手時代にも訪れた神社で監督として初めての必勝祈願に臨んだ船越新監督。
「昔から神明宮に来させてもらって、その時と変わらない引き締まった気持ちになる。選手・スタッフ・アルビレックス新潟に関わる全ての皆さんが健康で過ごせるようにということと、やはり目の前の試合に勝つということは私の中で祈念させていただいた」と意気込んだ。
再挑戦のシーズンに向け動きだした船越アルビ。
チームは2月に始まる100年構想リーグに向けて宮崎県で一次キャンプを行う。
