若狭町の80代の男性が、身に覚えのない睡眠薬購入についての連絡をきっかけに、偽の警察官らから現金約2140万円をだまし取られる特殊詐欺の被害にあっていたことが分かりました。
警察によりますと、2025年9月、若狭町の80代男性の自宅の固定電話に、保健医療局の職員を名乗る男から連絡があった後、警察官や検事を名乗る男らに代わり、ビデオ通話に誘導されました。
男らから「あなた名義の口座が悪用されている」「このままだと犯人になり、資産を差し押さえることになるため、一度こちらでお金を預かる必要がある」などと言われ、男性は指定された口座に、5回にわたり現金合わせて2139万円を振り込みました。
その後、男らと連絡が取れなくなり不審に思った男性が警察に相談し被害が発覚しました。警察は特殊詐欺事件とみて捜査を進めています。