プレスリリース配信元:MEMOCO
北区は東京23区の北端に位置する住宅地です。赤羽や王子など商業エリアと住宅地が共存し、都心へのアクセスも良好なエリアとして知られています。今回実施した住民満足度調査では、交通の便から治安、自然災害への安全性まで幅広い観点から区民の声を集めました。110名の回答者から得られた調査結果をもとに、北区の住みやすさの実態をご紹介します。
本調査に関して
株式会社MEMOCO(本社:東京都渋谷区、代表:熊田貴行)は、同社が品質管理および記事制作を請け負うスムナラと合同で、男女110名を対象に、「北区の住みやすさ」についてのアンケート調査を実施しました。
調査概要
調査内容:「北区の住みやすさ」についてのアンケート調査
調査期間:2025年1月29日(水)~2026年1月2日(金)
調査方法:インターネット調査(クラウドソーシングサービス)
調査人数:110人
調査対象:男性39人、女性71人
回答者について

出典:スムナラ
回答者の年代20代:約18%
30代:約37%
40代:約27%
50代:約13%
60代以上:約5%

出典:スムナラ
回答者の性別女性:約65%
男性:約35%
「交通の便」の満足度について

出典:スムナラ
- 大変満足している:約48%
- どちらかというと満足している:約49%
- どちらかというと不満:約3%
複数路線の利用で都心・埼玉方面ともにアクセス良好
交通の便については、約97%の住民が満足と回答しました。北区ではJR京浜東北線、埼京線、宇都宮線・高崎線、東京メトロ南北線、都電荒川線など複数の路線が利用可能です。
住民からは以下のような声が寄せられています。
- 「池袋にも赤羽にも出やすかった」
- 「東京メトロにもJRにも1kmくらいだから便利」
- 「都心にも埼玉にもどちらにも近い」
- 「JR、地下鉄、バスなど交通手段が充実している」
- 「どこに行くにも30分程度で移動できる」
赤羽駅や王子駅を利用すれば、東京駅や新宿駅まで30分以内でアクセスできます。埼玉方面への移動も便利で、通勤・通学に適した環境が整っています。バス路線も細かく整備されており、駅から離れた住宅地でも公共交通機関の利便性は高いと評価されています。
一方で、一部の住民からは「駅から遠い」「埼京線の遅延が目立つ」といった声も聞かれます。居住エリアによって利便性に差があることが分かります。
「生活のしやすさ」の満足度について

出典:スムナラ
- 大変満足している:約42%
- どちらかというと満足している:約50%
- どちらかというと不満:約8%
スーパーや商店街が充実し日常生活に不自由なし
生活のしやすさについては、約92%の住民が満足と回答しました。駅周辺には大型スーパーから個人商店まで多様な店舗が揃っています。
住民からは以下のような声が寄せられています。
- 「近くにスーパーもコンビニもある」
- 「駅の周りに大手スーパーや商店街もあり買い物も楽」
- 「大小のスーパーが多い」
- 「商店街があり、便利」
- 「野菜の安い八百屋、商店街もありなんでも揃う」
イトーヨーカドーやイオンスタイルなどの大型店舗に加え、十条銀座商店街をはじめとした昔ながらの商店街も健在です。大型スーパーと個人商店の選択肢があることで、用途に応じた使い分けができる点が評価されています。
不満の声としては「スーパーが少ない」「住宅地が広がっているがスーパーが少ない」という意見もあり、エリアによって環境に差があることが分かります。
「物価」の満足度について

出典:スムナラ
- 大変満足している:約17%
- どちらかというと満足している:約56%
- どちらかというと不満:約16%
- 不満:約11%
都内では比較的安価だが物価上昇の実感も
物価については約72%の住民が満足している一方で、約27%が不満を感じています。他の項目と比較すると不満の割合が高い結果となりました。
住民からは以下のような声が寄せられています。
- 「食品がとにかく安かった」
- 「近くのスーパーはそれなりに安い」
- 「他の区よりも物価は低めだと思う」
- 「八百屋やスーパーの値段が安かった」
- 「大小小売店がひしめき合っているため、価格競争がある」
北区は都心と比較して物価が安いエリアとして知られています。特に商店街では野菜や惣菜が安価で購入でき、複数店舗の価格競争により消費者にメリットがある環境です。
一方で「物価が高い」「値段が高過ぎる」という声も多く、近年の全国的な物価上昇の影響を感じている住民も一定数存在します。「最近の物価上昇に押され、激安が売りの商店街にも値上げの波が押し寄せている」という具体的な指摘もありました。
「商業施設・娯楽の利便性」の満足度について

出典:スムナラ
- 大変満足している:約25%
- どちらかというと満足している:約46%
- どちらかというと不満:約24%
- 不満:約5%
日常の買い物は充実も大型商業施設や娯楽施設に課題
商業施設・娯楽の利便性については約71%の住民が満足していますが、他の項目と比較すると満足度が低い傾向にあります。約29%が不満を感じており、改善の余地がある分野です。
住民からは以下のような声が寄せられています。
- 「近くにゲームセンターがある」
- 「飲み屋さんが多く安く楽しく過ごせる」
- 「大型ショッピングセンターや映画館がある」
- 「遊ぶ施設がある」
一方で不満の声も多く聞かれます。
- 「映画館がない。池袋まで行かなければいけないのが不便」
- 「商業施設が少ない。いつも別の区に出ている」
- 「娯楽施設が赤羽にしかない」
- 「デパート、映画館など娯楽施設は何もない」
北区内には映画館が少なく、大型のショッピングモールも限られています。娯楽を楽しむ際には池袋や埼玉方面へ足を伸ばす必要があるという声が目立ちます。ただし、交通の便が良いため「すぐ都会に出れる場所だから不便ない」という意見もあり、近隣エリアへのアクセスの良さでカバーできている面もあります。
「治安」の満足度について

出典:スムナラ
- 大変満足している:約27%
- どちらかというと満足している:約47%
- どちらかというと不満:約23%
- 不満:約3%
住宅街は静かで安全だが繁華街周辺には注意
治安については約74%の住民が満足していますが、約26%が不満を感じており、評価が分かれる結果となりました。
住民からは以下のような声が寄せられています。
- 「学生も年配の方も多く安心」
- 「警察が巡回している」
- 「住宅街はとても静か。夜中の騒音等もない」
- 「大きな事件はあまりない」
- 「お年寄りが多く、治安はとても良かった」
住宅街では穏やかで安全な環境が整っています。高齢者が多いエリアでは地域の目が行き届き、静かな住環境が保たれています。
一方で不満の声も寄せられています。
- 「飲み屋が多いので治安が良いとは言えない」
- 「赤羽は酔っ払いが多い」
- 「赤羽の繁華街以外は落ち着いている」
- 「歩きタバコ、酔っ払いが多くて怖い」
- 「変質者に数回遭遇したことがある」
赤羽駅周辺などの繁華街では、飲み屋が多いことから酔客に関する不安の声が多く聞かれます。女性からは夜間の安全性に対する懸念も示されており、エリアによって治安状況に差があることが分かります。
「自然災害への安全性」の満足度について

出典:スムナラ
- 大変満足している:約22%
- どちらかというと満足している:約52%
- どちらかというと不満:約23%
- 不満:約3%
高台は安心だが河川氾濫リスクへの懸念
自然災害への安全性については約74%の住民が満足している一方、約27%が不満を感じています。特に水害リスクへの懸念が多く見られました。
住民からは以下のような声が寄せられています。
- 「近くに川とかないから安心」
- 「災害対策がしっかりしている」
- 「高台を選べば地盤は割と安定している」
- 「ハザードマップや区からのお知らせも頻繁で安心」
- 「坂が多いため高台にすぐ行ける」
北区は荒川と隅田川に挟まれた地域ですが、高台に住む住民は安全性を高く評価しています。区からの防災連絡が充実している点も評価されています。
一方で不満の声も多く寄せられています。
- 「川が近いので氾濫は少し心配」
- 「河川があることや、海抜が低いため豪雨で浸水する地域もある」
- 「水害の可能性があった」
- 「ハザードマップがほとんど真っ赤な地域が多い」
- 「住宅密集していて、地震には弱そう」
北区は低地と高台が混在しており、居住エリアによって災害リスクに大きな差があります。川沿いの低地では水害リスクが高く、ハザードマップでの確認が重要です。また、古い木造住宅が多い地域では火災への懸念も示されています。
「住みやすさ総合評価」について

出典:スムナラ
- 大変満足している:約42%
- どちらかというと満足している:約48%
- どちらかというと不満:約7%
- 不満:約3%
交通と生活利便性を兼ね備えた高い住民満足度
住みやすさの総合評価では約90%の住民が満足と回答しました。個別項目で課題があっても、全体的には高い住民満足度を示しています。
住民からは以下のような声が寄せられています。
- 「満足いく暮らしができていた」
- 「静かだから住みやすい」
- 「老若男女やファミリー層でも生活しやすい」
- 「交通の便が良く、都心に行きやすく通勤もしやすい」
- 「都心にアクセスしやすい」
- 「利便性が良く治安もいい」
北区の住みやすさを支える要因として、交通の便の良さと生活利便性の高さが挙げられます。都心へのアクセスが良好でありながら、下町らしい穏やかな雰囲気も残っています。家賃が23区内では比較的安価である点も、住みやすさを高める要因となっています。
不満を感じている住民からは「娯楽施設、スーパーなどが増えて欲しい」「家賃の割に東京感がない」といった声があり、更なる環境整備への期待も示されています。
まとめ
北区の住民満足度調査の結果、交通の便については約97%、生活のしやすさについては約92%、住みやすさの総合評価については約90%の住民が満足と回答しました。複数路線の利用による都心へのアクセスの良さと、スーパーや商店街が充実した生活環境が高く評価されています。
一方で、商業施設・娯楽の利便性は約71%、物価は約72%、治安は約74%、自然災害への安全性は約74%の満足度にとどまりました。映画館や大型商業施設の不足、繁華街周辺の治安、河川氾濫リスクなどが課題として浮き彫りになっています。
北区は都心へのアクセスと生活コストのバランスが良く、子育て世代から単身者まで幅広い層に支持されています。居住エリアの選択にあたっては、ハザードマップの確認や繁華街との距離を考慮することで、より快適な住環境を得られるでしょう。下町らしい人情味を残しながら都市機能も充実している北区は、東京での暮らしを検討する方にとって魅力的な選択肢となることが、この調査結果から読み取れます。
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