岐阜県恵那市で7日、一番福を争う「福女チャレンジ」が初めて開催され、女性111人が街を駆け抜けました。東海テレビ入社2年目の犬塚しおりキャスターも、初代・福女を目指してレースに参加しました。

■初めての”福女選び” コースには運試しも

350年余りの歴史を誇る恵那市の市神神社では毎年1月7日に「七日福市」が行われ、今年も日が昇る前からお札を求める長い行列ができました。

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この伝統の祭りをさらに盛り上げようと開かれたのが、2026年に初めて開催される「福女チャレンジ」です。18歳から88歳までの女性111人が一番福を目指し、神社への参道などを駆け抜けます。

コースは全長およそ500メートルで、足の速さを競うだけでなく、途中には運試しのミッションも用意されています。

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この「福女チャレンジ」に、東海テレビ入社2年目の犬塚キャスターも挑戦しました。中学・高校とダンスで鍛えた体力で、福女を目指します。

犬塚キャスター:
「午年、年女の犬塚も参加します。馬のように速く走れるように頑張ります。初代福女、目指していきます!」

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まずはスタート位置を決めるクジ引きで、先頭からA・B・Cの3つのグループに分けられ、それぞれ10秒ずつ遅れてスタートします。

Aが最も有利となりますが、犬塚キャスターが引き当てたのは「C」、一番後ろのグループからのスタートです。

犬塚キャスター:
「まだ分かりませんからね。足で頑張ります!」

参加者の中には、日頃からマラソンで鍛えているという女性もいました。

愛知・稲沢市から参加した女性:
「去年はすごくお米が高かったので、1位だとお米がいただけるということで『お米が欲しい!』ということと、新年への期待を込めて、家族の健康を願って走りたいと思います」

小学4年生の娘:
「絶対1位をとって、お米をたくさん食べるぞ!」

■初代・福女へ…”運も実力のうち”

午前8時、福女チャレンジがスタートしました。犬塚キャスターも最終グループから懸命に追い上げます。

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コースも終盤に差し掛かったところで、ランナーたちを待ち受けていたのは「運試し」のミッションです。机の上にはたくさんのカードが並べられ、各ランナーに配られたリストバンドと同じ色のカードが出るまで、進むことができません。中には色が付いていない”ハズレ”のカードも多く混ざっていて、まさに“運も実力のうち”です。

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そんな難所を一瞬でクリアし、見事に「一番福」を手にしたのは岐阜県中津川市の浅野紗弥香さん(29)、実は現役の陸上三段跳びの選手です。

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一番福の浅野さん:
「一番になれてよかったです。『笑顔を届ける』をテーマに陸上をしているので、周りの方に笑顔とか幸せを配れるような人になりたいなと思います」

「福女チャレンジ」では、7位までに入ると「福女」に認定され、地元の特産品などの副賞も贈られます。

惜しくも福女を逃した女性たちも、表情には笑顔があふれます。

愛知・稲沢市から参加した女性:
「20位でした。楽しかったです。でも思ったより坂が急だったので…。ごめんね、お米ゲットできなかった」

最年長の88歳女性:
「去年、主人を亡くしまして、めそめそしとってはいけないと思って。元気な姿をお父さんに見せたいと思って、頑張りました」

一方、犬塚キャスターは、運にも恵まれず81位と悔しい結果に。この「福女チャレンジ」は来年も開催される予定で、早速リベンジを誓っていました。

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犬塚キャスター:
「100人のランナーの皆さんと走る体験はすごく貴重でした。新年早々、縁起がいい、ウマくいく1年になりそうです」

東海テレビ
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