ロシアによる軍事侵攻から2月で4年。
平和な日常を奪われたウクライナの街のようすをおさめた写真展が、長崎市で開かれています。
ウクライナ南部のオデーサ。
港湾都市として栄えたこの街に、今では人影がほとんどありません。
中央に写るホテルには、砲撃を受けた跡が生々しく残ります。
戦火に苦しむ街の様子は、ウクライナ出身で長崎大学大学院に留学していたアナスタシア・ストラシコさんが2025年10月に撮影しました。
長崎市のナガサキピースミュージアムで開かれている写真展は、アナスタシアさんが撮影した写真とロシアによる軍事侵攻前の写真、あわせて約60枚をともに展示していて、訪れる人たちに平和な日常の大切さを訴えかけています。
アナスタシアさん
「(ウクライナは)リラックスできない雰囲気。電気はほとんどないし、電気をつくる機械音だけが聞こえる。ドローンは朝から夜まで(飛んでいる)、クリスマスもいっぱいミサイルが落ちた。子供たちはアラートが鳴ると地下で勉強をしている。(侵攻が)早く終わってほしい」
写真展「ウクライナ 時の記録」は1月25日まで開催されていて、10日には、アナスタシアさんの講演会も予定されています。