排泄障がいに対応した新たな福祉下着を開発した女性が、きょう初めて講演会を行い、看護を学ぶ学生に当事者の思いを語りました。

講演会に登壇したのは車いすユーザーでネイリストの新藤杏菜さんです。

新藤さんは「障がいがあっても、おしゃれがしたい」という思いから福祉下着を開発しています。

講演では皆実高校で看護を学ぶ学生らおよそ50人を前に自身の病気のことやおしゃれと機能性を兼ね備えた下着の開発に至った経緯などを説明しました。

【新藤杏菜さん】
「尿取りパッドが、はみ出ないかたちになっているレースがついていておしゃれに仕上げているところです」

学生は「入院中に看護師からかけられてうれしかった言葉は」など、積極的に質問していました。

【講演を聞いた学生】
「障がいがあることで何かをあきらめないといけないという考えになっている患者さんがいたらやりたいことを「あきらめる」にならないよう支援ができるような看護師になりたいと思いました」

新藤さんは、今後、大学でも講演することになっていて、自身の経験を広く伝えたいとしています。

テレビ新広島
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