再生可能エネルギー事業として五島市沖で進められてきた国内初の浮体式の洋上風力発電の集合施設が5日、商用運転を開始しました。
五島市崎山沖に浮かぶ8基の風車。浮体式の洋上風力発電の集合施設「五島洋上ウィンドファーム」です。
2021年から戸田建設など6社の出資のもと事業が進められ、5日に稼働しました。
8基あわせて1万4400世帯分にあたる16.8MW(メガワット)の電力を生み出すことができます。
戸田建設 浮体式洋上風力発電事業推進部 牛上 敬 部長
「国が目指す規模としてはまだまだ小さいものなので、ここで実績を上げて他の海域への起爆剤になれば」
発電した電気は五島市内の電力会社を通じて主に島内で供給されます。
ウィンドファームの運転開始によって、太陽光発電などを含めた五島市の再生可能エネルギー普及率は約8割となる見込みです。