テレビ新広島、放送50年の歴史の中から、あの日のニュースを振り返ります。
今から6年前の2020年1月6日尾道市役所の新しい庁舎が完成し、新庁舎での仕事始めとなりました。
尾道市役所の新庁舎は、地元の造船技術を使い、船をイメージしたデザインで地下1階、地上5階建て、総事業費はおよそ72億3千万円でした。
市役所の庁舎建て替えは、前の庁舎が、震度6以上の地震に耐えられないことから計画されましたが、およそ70億円という費用や景観などへの影響をめぐり、市民や議会の一部から反対の声が上がった時期もありました。
完成した庁舎は休日や夜間も市民に開放され、屋上の展望デッキからは尾道水道を眺めることが出来るほか、多目的スペースやカフェも設けられました。
【尾道市・平谷祐宏市長】
「特徴的な尾道ならではの庁舎だと思いますので、逆に海事都市のシンボルとして皆さんに愛される施設になって欲しいと思います」
年末年始に引っ越しを終えた職員たちは、この日から新庁舎での業務をスタートさせました。
(メモ)
建設場所は、南海トラフ地震による津波で3.5メートルの浸水が想定されているため、新庁舎の1階フロアは想定よりも25センチ高い海抜3.75メートルに設計されています。