南極地域観測隊の元隊員の男性が南極での体験を伝える講演会が佐賀市の高校で開かれました。
【ミサワホーム総合研究所 松本巧也さん】
「98パーセントが氷で覆われていてその氷の厚みもすごい。高いところで4000メートルを超える、これは富士山よりも高いです」
「南極クラス」と題したこの講演会は、南極について理解を深めるとともにチームワークや夢に向かって努力することの大切さを知ってもらおうと佐賀市の佐賀清和高校で開かれました。
5日は、住宅などを手がけるミサワホームの社員で2023年に南極地域観測隊の越冬隊として1年2カ月の間、南極で生活した松本巧也さんが訪れ、約260人の生徒に南極大陸の大きさや日本との気温の比較、観測隊の生活などを紹介しました。
【生徒】
「命がけで猛吹雪だろうが関係なく南極の調査をしていることがすごいと思った」
【生徒】
「私も今からたくさんのことを少しずつ積み重ねていけば未来で大きな結果を出せるのだろうと強く感じた」
【ミサワホーム総合研究所 松本巧也さん】
「ぼくが南極に行きたいと思ったのも30半ば過ぎてからだったのでずっと諦めることなくいくつになっても夢を追いかけてほしいと思う」
南極クラスは全国各地で行われていて県内で開催されるのは今回が初めてです。