茨城・水戸市のアパートでネイリストの女性が殺害された事件で、女性がかつて、警察に対し人間関係を巡るトラブルについて相談していたことが分かりました。

事件が起きたのは2025年の大晦日。
水戸市内のアパートの一室で、ネイリストの小松本遥さん(31)が血を流して倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。

警察によりますと、小松本さんの体には刃物のようなもので首を刺された傷が残されていました。
加えて、頭部には鈍器のようなもので殴られた痕が十数カ所あり、中には骨折している箇所もあったということです。

小松本さんは妊娠中で、両腕には犯人の攻撃から身を守ろうとした時にできたとみられるあざや切り傷が十数カ所残されていたことも分かっています。

事件が起きた大晦日の正午過ぎから夫と自宅にいたという小松本さん。
その後、小松本さんは夕方に外出し、夫は仕事へ。
そして午後5時前、小松本さんは外出先から夫に「今から帰る」と電話をかけたといいます。
そして午後7時過ぎ、帰宅した夫が倒れている小松本さんを発見。
小松本さんはこの約2時間ほどの間に何者かに襲われたとみられています。

その後の取材で、小松本さんが2015年に1回、2017年に2回の合わせて3回、人間関係を巡るトラブルを警察に相談していたことが分かりました。

警察はトラブルの内容を明らかにしていませんが、「必要な対応を行い解決した」としています。

警察は、このトラブルに関する相談が今回の事件に関係している可能性もあるとみて調べを進めています。