5日は富山県の経済界も動き始めました。長引く物価高のなか今年の景気はどうなるのか、そして賃上げは…。企業や経済団体のトップに聞きました。


5日に富山市内で開かれた県内5つの経済団体による新春互礼会。県内企業のトップなどおよそ400人が集まりました。
*リポート
「終わりの見えない物価高に急速に進む人口減少、そして人手不足県内の経済人は今年をどう見ているのでしょうか?」

*県経営者協会 山下清胤会長
「価格転嫁でプライスを上げて、その中で賃上げの分も含めて収益を確保する。物価が上がっているかもしれないけれど、それを賄うだけの(労働者の)収入がある。経済がまわっていくのを期待したい」

*富山商工会議所 庵栄伸会頭
「キーワードは『振幅大きい』。きっと3月までは株価だけで言えば下がるだろう。そのあと上がるだろうが、結局(日経平均株価)6万円までいくようなことはないのでは」

*北陸電力 松田光司社長
「両立です。2026年は電力の安定供給と環境の両立を図るべくまい進したい。電気料金は先の需給動向や環境状況を把握しながら総合的に判断するもの。今は電気料金を上げ下げする時期ではなく、長期的に安定的な電気料金を維持するのが一つの大きな課題」

*近藤建設 近藤裕世社長
「今年のキーワードは『挑む!』です。社会環境が目まぐるしく変わる中、既存の人材を大切にしながら、みんなで挑む心を持って難局に挑戦したい」

*能作 能作千春社長
「価値の向上。物価高、人件費などいろんなものが高騰している中で、企業として自らの価値を今一度再認識をする1年かなと思う。実際に工場を見てくれた若い人材が次々に入社する良い循環ができている。それは伝えてきたから。企業価値を伝えて良い人材を獲得するのが重要」
(富山テレビ放送)
