富山県内の去年の自民党の党員数が前の年から1割余り少なくなっていたことがわかりました。党員の高齢化や参院選の結果が影響したとみられています。

この記事の画像(8枚)

これは5日に開かれた自民党県連の会合で報告されたもので、党員の数は先月26日時点で2万2716人となり前の年の同じ時期に比べ10.7%減少したということです。

中でも、去年合わせて221万円あまりを肩代わりして党員を水増しして登録していたことが発覚した氷見市支部は、前の年からおよそ3割減少しました。

党員数の減少について、県連は党員の高齢化や参院選での現職の落選が影響したとの見方を示しています。

*自民党富山県連 宮本光明幹事長
「(選挙が)残念な結果になったことによって支援をされていた方々が今回党員を抜けられたという結果。色んな事が重なっていることは事実だが、(党費立て替え問題)だけが要因ではない。対策も含めてしっかり取り組んでいかなければならない」

自民党本部で報告に向かう県連幹部 2025年12月24日
自民党本部で報告に向かう県連幹部 2025年12月24日

また、宮本幹事長は1年以上空席が続いている次期衆院選の公認候補となる富山1区の支部長選考については、今月中にも再度党本部と協議を行うことを明らかにしました。

*宮本幹事長
「私どもとすれば、党本部に意思を投げかけてある。それについての返事を今月待つというのが現状。党本部にボールはあるかもしれないが、しっかり連携をとって早急に問題を解決していきたい」

2025年12月13日
2025年12月13日

富山1区の支部長選考を巡り、県連は現職の田畑裕明衆院議員に不適切な党員登録に関する聞き取りを行ったうえで、先月24日に党本部に対し、田畑議員を支部長に選任しない方針を伝えています。

5日の昼に開かれた富山市連の会合で、支部長選考の委員長を務める富山市連の藤井大輔支部長は党本部の意見を踏まえながら、できるだけ早く選考を進めたいとしています。

*自民党富山市連 藤井大輔支部長
「私たちとしては1月中に決められれば1番いいが、党本部との調整であったりいろんなことがある。いまはボールが党本部にあるわけですから一旦お預けしているが、なかなか返ってこないようであれば私たちの方から働きかけもしていきたい」

(富山テレビ放送)

富山テレビ
富山テレビ

富山の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。