アメリカのトランプ大統領はベネズエラ政府が協力しない場合、再び攻撃すると警告した。
また、グリーンランドの取得にも改めて意欲を示し反発の声が上がっている。
暫定大統領にも警告
トランプ大統領は4日、ワシントンに戻る機内で記者団に対しベネズエラ政府が協力しない場合、「第二の攻撃を与えるだろう」と再攻撃を警告した。

ベネズエラ最高裁から暫定大統領と命じられているロドリゲス副大統領はアメリカに抵抗姿勢を示している。

トランプ大統領は、雑誌「アトランティック」の電話インタビューで、ロドリゲス副大統領について「正しいことをしなければマドゥロ大統領より大きな代償を払うことになる」と警告した。
一方、ベネズエラのパドリノ国防相は4日、アメリカ軍の攻撃によって大統領警護部隊の多くが死亡したと発表。

人数は明らかにされていないが、ニューヨーク・タイムズはベネズエラ高官の話として民間人を含め少なくとも80人が死亡したと報じている。
パドリノ国防相は主権を確保するために全土で軍を動員したと明らかにした。

麻薬密売などの共謀の罪で起訴されているマドゥロ大統領は、日本時間の6日未明ニューヨークの連邦地裁に初めて出廷する予定。
グリーンランドの領有に改めて意欲
トランプ大統領はまた、アトランティック誌の電話インタビューに対し、“ベネズエラがアメリカの介入を受ける最後の国ではない”可能性を強調した。

デンマーク自治領グリーンランドについて、「絶対に必要だ」と述べ、改めて領有に意欲を示した。

デンマークのフレデリクセン首相はSNSに「アメリカに併合する権利がない」などと投稿し、反発している。
