年末年始を福祉施設で過ごす高齢者に年越しそばを味わってもらおうと、
みやき町のボランティアグループが今年も手打ちそばを贈りました。
朝早くからそばを打っているのは、
ボランティアグループ「みやき町蕎麦打ちおやじの会」です。
施設に入所する高齢者にそばを食べて温かい気持ちで年を越してもらおうと、
およそ10年前から毎年12月30日に手打ちそばを贈っています。
【受け取った施設の職員】「とにかくおいしいと評判で、いつも楽しみにしている」
【受け取った施設の職員】「おいしく食べて、新しい年を迎えている」
【みやき町蕎麦打ちおやじの会・田中博信会長】
「歯ごたえがよくて、喉ごしがよくて“そば屋さんよりうまかばい”と言われることもある」
およそ170食の打ちたてのそばは、町内12施設に贈られたということです