ことしも残りわずかです。長崎市内の商店街には正月を迎える準備を進めようと
食材などを買い求める多くの人でにぎわっていました。
「いらっしゃいませ!つきたてのお餅いかがでしょうか」と威勢のいいかけ声で客を呼び込む子供たち。
長崎市の新大工町商店街には12月30日の朝から正月に欠かせない食材などを求める買い物客が訪れていました。クジラやヒラスなどが並ぶ鮮魚店の目玉はアワビです。 今年は獲れる量が多かったため、値段は例年と比べ半額ほどだということです。
山芳商店の山崎みつき社長は「おいしい魚を家族みんなでたくさん食べていただいて、(ことし1年)よかったねと思ってもらえたらうれしい」と話していました。
買い物客は「あす年を越す時にみんなで食べます。健康でこの子がすくすく育って
くれたらないいなと思っています」と話していました。
商店街は年末の買い出しで活気づいていました。