長野県伊那市で県道を渡っていた30代の男性が車にはねられ、意識不明の重体となっています。
事故があったのは、伊那市東春近の県道伊那生田飯田線です。
警察によりますと、26日午後11時15分ごろ、道路を渡っていた38歳の男性が乗用車にはねられました。
この事故で男性は伊那市内の病院に搬送されましたが、外傷性くも膜下出血などで意識不明の重体となっています。
乗用車を運転していた45歳の男性にけがはありません。
現場に横断歩道は無く、目撃者の話では男性はタクシーを降りたあと、道路に出てはねられたと見られています。警察が事故の原因を詳しく調べています。