来年度から、自転車の交通違反に「青切符」が導入され、16歳以上の運転手に反則金が課されることを広く知ってもらおうとJA共済連広島が広島県警に啓発ポスターを寄贈しました。
JA共済連広島の中村雅宏本部長と、カープOBでJA共済アドバイザーの山内泰幸さんが県警を訪れ、折ると手裏剣になる折り紙型反射材と、ポスターを寄贈しました。
山内さんを起用したポスターでは、自転車の交通違反に対して「青切符」が来年4月から導入されることを呼びかけています。
16歳以上の運転手には、携帯電話の「ながら運転」に1万2000円、信号無視に6000円などの反則金が課されます。
【JA共済アドバイザー・山内泰幸さん】
「高校生の方も十分注意してもらって、自分の命は自分で守るということをしてもらいたいですし、安全に自転車を運転してもらいたいと思います」
県警は、ポスターを多くの人の目に触れる場所に掲示して、制度の周知を図りたいとしています。