面識のある50代女性に対して、拒まれたにもかかわらずメッセージを送信し続けるなどした会社員の男(50)が逮捕されました。
ストーカー行為等規制法違反の疑いで逮捕されたのは、小千谷市の会社員の男(50)です。
男は、面識のある50代の女性に対し、拒まれたにも関わらず、12月17日から18日にかけ、女性の携帯電話に27回にわたりメッセージを送信し、さらに3回電話をかけたほか、義務のない行為を要求するなどのストーカー行為をした疑いが持たれています。
警察に被害女性からの相談があり、男の行為が発覚しました。
警察によりますと、男は事件前に、被害女性と「一切の関わりを持たないように」との口頭警告を警察から受けていたということです。
警察の調べに対し、男は「ストーカー行為をしたつもりはありませんが、連絡を複数回したことは間違いありません」と話し、容疑を一部否認しています。
警察が経緯などを詳しく調べています。