福島県三春町で開催される新春恒例の「三春だるま市」では、特大だるまに書かれた「希望の一文字」が発表される。

12月23日、その一文字を書き入れたのは三春町・福聚寺の住職で芥川賞作家の玄侑宗久(げんゆうそうきゅう)さん。
まもなく迎える新年への願いを込めて、希望の一文字を書き入れた。
玄侑さんは「あらゆる種類の不安に満ちた時代だなと思いますけども、孤独を楽しめる境地になりたいなと。孤独を楽しんでいるような文字です」と語る。

希望の一文字は、2026年1月18日の三春だるま市でお披露目される。

福島テレビ
福島テレビ

福島の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。