全国高校駅伝で初優勝を果たした学法石川高校陸上部。12月23日は、全校生徒を前に優勝を報告した。
メダルをかけて登壇した選手たち。末田唯久海(すえだいくみ)選手は「選手一人ひとりの頑張りだけではなく、支えてくださった先生方や、応援してくださったみなさんのおかげです」と語った。
生徒代表からは「福島に関わりのある全ての方々に、忘れられない感動を届けてくれました」との言葉も。
12月21日の全国高校駅伝で、学法石川は1区の増子が日本選手最高記録を打ち立てるなど、一度もトップを譲ることなくゴール。男子では、福島県勢初の優勝を成し遂げた。
増子陽太選手は「石川町に帰ってきて、たくさんの方々に『おめでとう』っていうメッセージを送ってもらえて、本当に優勝したんだっていう安心の気持ちでいっぱいです」と語った。
石川町では、12月27日に優勝パレードも行われる予定。