愛媛県松山市の国道５６号線の交差点で２３日朝、自転車の男性が軽乗用車にはねられ、意識不明の重体になっています。警察が事故の原因を調べています。
事故があったのは松山市保免西にある交差点。２３日午前６時４５分過ぎ、道路を自転車に乗って渡っていた男性が、左から直進してきた軽乗用車にはねられました。
軽乗用車は前部がへこみ、フロントガラスには大きくひびが入っていて、衝突の激しさを物語っています。
この事故で男性は病院に運ばれ、頭などを強く打ちって意識不明の重体になっています。警察が男性の身元を調べた結果、松山市和泉南に住む職業不詳の松本広義さん（７０）であることが判明しました。
現場は見通しが良く信号機と横断歩道がない交差点。警察が軽乗用車を運転していた大洲市長浜町の男性（６９）から状況を聴くなどして、事故の原因を調べています。
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