21日は2025年最後のいわゆる「スーパー開運日」。
年末ジャンボ宝くじの売り場には多くの人が詰めかけ、列を作っていました。

21日の日曜日は、物事を始めるのに良い日とされる一粒万倍日。
加えて縁起がいいとされる天赦日、甲子(きのえね)の日、天恩日が重なった、まさに年内屈指のスーパー開運日でした。

そのためか、過去に高額当せんが出ている東京・有楽町駅近くの宝くじ売り場、西銀座チャンスセンターの1番窓口は驚きの8時間待ち。
9000円分の宝くじを購入したという女性は、「私人生で初めてきょう宝くじ買った。このあと神社に行きます」と高額当せんに向け気合十分です。

最強のパワースポットの呼び声高い神社で当せん祈願。
境内で金銭を洗うと金運がアップするとされる東京・中央区の小網神社では、参拝に訪れた大勢の人がお札や小銭をきれいに洗っていました。

人生で初めて宝くじを購入したという女性は、1時間半ほど並んで高額当せんを祈願しました。

初めて宝くじを購入した人:
最初は雨だったんですけど晴れたので、それも幸運に近づけているのかなと思いました。

次の一粒万倍日や天赦日などが重なるビッグな開運日は、2026年3月5日だということです。