東京23区の新築マンションの平均価格が7カ月連続で1億円を超えました。

不動産経済研究所によりますと、11月に東京23区で販売された新築マンションの平均価格は、前の年の同じ月と比べて14.1%上昇し、1億2420万円となりました。

1億円を超えるのは7カ月連続です。

2026年のマンション価格について不動産経済研究所は、“2025年のような価格の高騰はないものの高止まりの状態が続く”と分析しています。

一方、不動産調査会社の東京カンテイが発表した東京23区の中古マンション価格は、70平方メートルあたり1億1485万円となり、こちらも7カ月連続で1億円を超えています。

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