12月19日に津山市の養鶏場で病原性の高い鳥インフルエンザが疑われる事例が発生したニュースの続報です。

岡山県は12月20日午前、遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)の遺伝子が確認されたと発表しました。県内の養鶏場での確認は3年ぶり、今シーズン全国8例目ということです。

養鶏場では約43万羽のニワトリが飼育されていて、殺処分などの防疫措置が始まりました。また半径10キロ以内には7つの養鶏場があり、ニワトリやタマゴの搬出が制限されます。

岡山放送
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