遭難した男性を発見したボランティアに感謝状です。
感謝状が贈られたのは熊本市の登山用品販売店『シェルパ』とその従業員、山本康介さん、そして熊本県山岳・スポーツクライミング連盟です。
11月8日、阿蘇郡西原村の俵山(たわらやま)を登山中だった70代の男性が遭難したたため県内の登山愛好家17人がボランティアとして捜索活動に参加。
遭難3日目に山本さんが沢に座り込んいる男性を無事発見したということです。
ボランティアを指揮した『シェルパ』の阿南 大吉社長は「俵山の登山道は災害などで複線化し道に迷うケースが増えている十分な装備で楽しんでほしい」と話していました。