最も高価な作品は、なんと1億円超えです。
総額約45億円の純金の作品が並ぶ『黄金展』が19日から熊本市の鶴屋百貨店で始まりました。
ことしで3回目を迎える『黄金展』には、来年の干支の『午』や縁起物の七福神など新年に向けて開運を願う約300点の純金の作品が展示・販売されていて総額約45億円です。
こちらの茶釜は最も高額な作品でなんと1億4000万円。
純金の重さは1900グラムだということです。
このほか、縦1.2メートル、横1.7メートルの金箔で仕上げられた『熊本城のレリーフ』や美里町在住の画家 瀧下 和之さんの代表的なモチーフである『鬼』をかたどった小判や置物も展示されています。
この『黄金展』は鶴屋百貨店の本館6階・大催事場で12月22日までです。