荒尾市で横断歩道を渡っていた男性が軽自動車にはねられ、顔の骨を折る重傷を負いました。

警察は、軽自動車を運転していた女を現行犯逮捕。調べに対し女は容疑を認め、「いつも歩行者がいないので確認を怠ってしまった」と供述しているということです。

【井手 正観カメラマン】
「通勤でこの道を通い慣れていた女は、こちらの横断歩道で事故を起こしたということです」

過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されたのは、荒尾市増永の自称パート従業員、永田妙子 容疑者(64)です。警察によりますと、永田容疑者は19日午前6時50分ごろ、荒尾市緑ヶ丘の市道で軽自動車を運転。横断歩道を渡っていた会社員の男性(66)をはね、けがを負わせた疑いが持たれています。

男性は顔の骨を折るなど重傷です。調べに対し永田容疑者は容疑を認めていて、「いつも歩行者がいないので、確認を怠ってしまった」と供述しているということです。

テレビ熊本
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