愛知県豊川市の高速道路の料金所で19日、強盗事件を想定した防犯訓練が行われました。

　訓練は料金所の職員や警察官30人が参加し、刃物を持った男が職員を人質に取り、事務所に押し入る想定で始まりました。

　職員が金を要求する犯人の対応をしている隙に、別の職員が非常通報装置を押して警察に通報。さらに、逃走した犯人の車にカラーボールを投げる手順などを確認していました。

　警察官は「びっくりする状況でも、落ち着いて行動してもらいたい」とアドバイスしていました。

東海テレビ

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